タクドラになる前からタクシー業務で接客は重要だと常に思ってきた。

私の接客は、居酒屋かラーメン屋に入ったと思ってもらえるようにしている。
年齢、性別、職業問わず、同じ言葉遣いで元気な接客をしている。

挨拶は時間によって変えてる。
自宅に送る時と、それ以外に送る時は、送り出しの言葉を変えている。

一日25組程の乗車があり、ストレスになるお客さんもいる。
次のお客さんまでストレスを引っ張らないようにするのと、安全に運転できるように、元気に声を出している。

休みの日に勉強の為、他社のタクシーに乗る。
ベテランの優良ドライバーと仲良くなるのが目的だが、あえて対応が悪そうなドライバーを見つけ乗ることもしている。
駅前の乗場や交差点での付け待ちしているダボハゼ見たいなおっさんにワンメーター乗る。
対応悪る過ぎて笑ってまう。
こんなおっさんがいるから、丁寧な接客すると喜んでもらえる。

乗ってくる時は偉そうな喋り方の若い子だろうといつも通り丁寧に接客すると、若い子の口調が段々と丁寧になってくるのが分かる。

遊びに行く人達を送り出す時は「イッてらっしゃい〜!」と言ってる。
若い子にはウケるようで自分でも気にイッてる。
運転技術や道知ってる事も大事やけど接客も大事やな。
また、乗ってもらえるようにコツコツやって行こう^_^



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